初めての夜中デビュー


最近の幼稚園の父兄さんは運動会、発表会など朝早くから場所取りで並ぶことが多いと

何かに付けて耳に入ってきていました。それが、目の前に広がっていたのです。

 

先日、娘の初めての発表会があり、鬼のカミサンに「並ぶよねー?」と怖い顔で言い寄られました。

私、「あ、あ、あったりまえよっ!」と見栄を張ったはいいものの

前日の夜になってなんだか不安になってきました。

深夜12時。カミサンと娘はぐっすり眠っています。

とりあえず、風呂に入って、録画していた連載ドラマ最終回を見て、2時。

このままだと寝てしまいそうだと思ったので、支度をして出かけました。

びっくりです。2時半に到着して、11番めでした。

開門は朝の7時。全員お父さんです。

幸い、さほど寒くはなく、防寒着が大げさなほどもこもこな私はビール片手にパイプいすに

すわり、ヘッドホンラジオを聴きながらうつらうつら。

朝4時には40人、6時にはたぶん80人ぐらい並んでいたと思います。

私を含め、世の中の幼児のお父さん、ご苦労様です。

ちなみに、最前列を陣取ることができました。