あの悲劇から約2週間経ち、やっと落ち着いてきました。
あの夜に何があったのか?
10歳になる愛犬バーツがこの世を去りました。
酔っ払って帰ってからの散歩の途中で。
街灯がない暗闇で、溝に落ちて、、、、、即死でした。
突然のことで酔いがさめ、落ちて濡れた遺体を抱きかかえて座り込み
しばらく声を出して泣いてしまいました。
ただ、唯一救いなのは、私の腕の中で息を引き取ったことです。
あれほどかわいがっていた犬なのに、最近の写真を探しても全然なくて
撮っていなかったことに申し訳なくて
また会いたくて
またオヤツをあげたくて
また見つめあいたくて
かなり涙しました。
結局、カミサンと相談の結果、火葬しました。
遺骨は今でも自宅にあります。
10年の楽しかった思い出が1週間に凝縮され
反対のベクトルとなって私を襲い掛かりました。
そんな中、「虹の橋」という外国の詩に触れ
かなり癒されましたね。
そしてなぜだか、ケツメイシの「仲間」にも救われました。
ようやく家庭にも笑顔が戻り、涙もなくなりつつありますが、
多分私だけ、毎晩寝る前に遺影の前でちょっとウルっとします。
「また会おうな」っていつも心の中で語りかけています。
買っていくきに、待っとうてよ。
最近見つけた特産ぜよ。